結局は大きく振れずにSQ日を迎える ~2022年11月第3週限月 金曜日(11/18)Weekly SQ日~

日経225オプション

今日は楽しい(?) 給料日(Weekly SQ日)。
先ずは、結果から始めよう。

2022年11月第3週限月のSQ値は、28,031円 83銭だった。
途中、ミサイルにしてやられたが、ほとんど動かない一週間だった。 昨年9月以降、乱高下を繰り返す相場状況下、こんなにフラットな一週間はかつてあっただろうか。

そのフラットさをご理解頂くために、最初に値動きとポジションのグラフを最初に出してみる。

11/18のポジション

まるで、28,000円に見えない力で吸い寄せられたかの様に、真っ直ぐなローソク足
今週は大きなマーケットイベントが無い週とブログで述べた。 正しく株価がそれを受け止めたかのような、変化のない一週間だ。

こんなことなら、週頭からATMに近いポジションを取っておけばよかった・・・などと、タラレバの妄想をしてみるも、実際は上下に触れる恐怖が自身を支配するので、なかなかそう妄想どおりにはいかない。

結果、今週の損益は、+96,000円(手数料を除いて、+94,416円)だった。

変動すると、売りポジションがITMにならないか、ハラハラドキドキしてストレスが溜まるが、一向に動かないのは、それはそれで面白くない。
最初からその様な値動きが予見できているのであれば、それこそオプション取引が活躍する場所ではあるので、果敢に攻めた売りポジションを入れて利益につなげることをするのだが、相場の乱高下でしてやられた側の人なので、どうしても慎重に慎重にポジション取りをしてしまう。

来週は、FOMC議事録発表があるので、そこで、大きく動くかどうか。
今週は、もう終わった話として、来週の仕込みを始めている。

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