波乱がなかったSQ日 ~2023年2月限月 金曜日(2/10)SQ日~

日経225オプション

Monthly SQ日の場合、外資の投資銀行が上に下に振って利益を荒稼ぎする、という傾向があったりするのだが、今週は先週に引き続きレンジ相場で、それほど大きく振れなかった一週間だった。

2/10の動きも一旦 27,800円にタッチするも、そこから下がるという展開だった。

結果、2023年2月限月のSQ値は、27,779円 75銭 であった。

今週の損益は、+73,000円の利益だった。(手数料を引いて、+72,020円の利益)

レンジ相場という革新があれば、もう少しアグレッシブに仕込んでいたのだが、まだ相場感が戻らない中だったので、損失を回避し、少しでも利益を積み上げるという消極的な戦略で取り組んだ週だった。

その御蔭で(?)日経平均の上下に一喜一憂することもなく、メンタル的には安定した一週間だったといえる。 また、リカバリー中ではあるものの、僅かでも利益が積み上げられているのに、一種の安心感と幸せを感じてしまっている。 「コツコツ・ドカン病」と言うべきか・・・

そろそろリハビリ期間を終えて、色々と考えながらポジションを組んでいかなくてはならない。

今週の最終ポジションは以下の通り

来週は、CPI有り、日銀総裁の人事ありで、色々と荒れそうな予感・・・

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