2022年9月限月 火曜日(9/6)

日経225オプション

昨日月曜日は、Labor Dayで米国市場が祭日のため、今日の日経平均の値動きも活気に欠けるものだった。 (米国指標の先物は動いていたが、それほど大きくは変動せず。)

今週はメジャーSQということで乱高下が予想されたため、ポジションを仕込むタイミングを昨日から慎重に見ていた。 しかし、焦れてきたので、まだ仕込んでいないコール側のポジションを仕込むことにした。

ATMが27,600円台だったので、本当は、C 28,375円または、C 28,250円辺りを売り仕掛けしたかったのだが、ボラティリティが低いこともあり、これらの行使価格のオプションプレミアムは、既に魅力的ではなくなっていた。
仕方がないので、「C 28,125円 売」を仕込むことにした。 (裸売り)

この時、日経平均は、27,580円で、下落トレンドだったこともあり、慌てて 34円で指値をしたらすぐ引っかかった。
しかし! この後、日経平均は瞬間的に急騰することとなる・・・・ (またかよ)

22-09 C 28,125 34円 1枚

日経平均は、ずんずんと上昇し、27,800円にタッチするところまで上がったが、そこからしぼんで行き、元の27,600円台まで戻ることとなる。 上昇するのを見てから売り仕込みをしたら、もっとオプションプレミアムが取れたのに・・・といつもながらの反省。

そして、その後は27,600円台をウロウロ。 こりゃぁ、米国市場が始まるまで大きくは動かないな・・・ 結局、日中は殆ど相場を見ずに終えた。
(上側は、急に28,000円まで上がる材料も無いので、上がらないだろうとの読み。 下側も、余程の事件が起こらない限り、いきなり27,000円を割ることも無いと予想。 更に、下側はクレジットスプレッドを組んでいるので、仮に27,000円を割ったとしても、最悪ロールダウンで逃げれる状況だったこともあって、安心して相場から目を離すことが出来た。)

9/6 日経平均 日中の動き

22:30 今週の米国市場が開いた。 ジワジワと下落で始まる展開。 よしよし。
一応、「P 26,750円売」を 31円で指値しておいた。 (現時点では、先物 27,580円 「P 26,750円」のオプションプレミアムは21円) 先物が27,400円台まで落ちたら引っかかるだろう。

本日のポジションは以下の通り。

9/6のポジション状況
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