先週末に「C 27,750売」x2枚を仕込んだ時は、日経平均はそれほど上がらないだろうと思っていが、今週になって上昇する力が増しているように思う。
今日の日経平均は、いきなり27,500円を超える動きを見せた。
そこからは、下落して21.6円高の 27,445.56円で引けた。
昨今の、日経平均の動きには以下の因果関係が働いているように感じる。
○米国金利が上がる → 米国指標が下がる → 日経平均が追随して下がる
→ 為替(ドル円)が円安に振れる → 日経平均が反発する
○米国金利が下がる → 米国指標が上がる → 日経平均も追随して上がる
→ 為替(ドル円)が円高に振れる → 日経平均が下がる
つまり、米国指標が乱高下しても、日経平均の方はそこまで大きく振れず、あるレンジ内で動くのではないかと推測できる。
そこで、本来、27,500円を超えてきたら、「C 27,750売」は手仕舞うか、ロールアップするか、またはその前後で「コール買」を入れるか、などを選択するのだが、今回は損失覚悟で、ポジションに手を加えずに我慢することにした。
結果、今日時点のポジションは、昨日から手を加えず、同じ状態とした。
今日の大引けで、27,400円前半まで下がった日経平均がだったが、夜間取引ではまた上昇を始めている。 嫌な感じだ。
前述した、米国指標、日経先物(CFD)、為替(ドル円)の因果関係が成り立つのか、グラフを重ね合わせてみた。
ローソク足: 日経CFD
オレンジ線: S&P500先物
水色線: 為替(ドル円)
2月28日の0時ごろは、
S&P500 と 日経CFD → 連動
為替(ドル円) → 反転
となっている。 日経CFDがS&Pに引っ張られるも、為替が円高になったことで、上昇が抑えられた感じだ。
しかし、今日の18時頃からは、この3種類の指標がすべて同じ動きになっている・・・・
つまり、これはもしかして、これは米国市場が上昇し始めたとすれば、日経CFDも一緒に急騰するのかもしれない。 これは、「C 27,750売」 やばいかも・・・
コメント欄