想定どおりだが、やはり我慢ができない様だ ~2022年11月第1週限月 火曜日(11/1)~

日経225オプション

今日から11月。 今年も後2ヶ月。 気を引き締めていきたい。

今日の日経平均は、昨日より一段上がって、27,500~27,600円で推移した。 急騰・急落は無いが、ジワっと上昇した一日だった。 昨日想定した通り、FOMCを控え様子見ムードのせいか。

11/1 日経平均 日中 5分足

昨日のブログを出した後、深夜に指値をしていたコール売が約定した。

 22-11 1W C 28,125 37円 1枚

よし、これで一旦タイムディケイによるオプションプレミアムの減価を待ち、水曜日の取引最終日には薄利でも手仕舞いしよう!

と、思ったはずだったのに、日経平均が一段上がってきた時点で微妙に恐怖にかられて、コール買ポジションを入れてしまう。

 ③ 22-11 1W C 28,000 78円 1枚

そして、往々にしてこう言う時には、仕込んだ瞬間に日経平均が折り返してしまい、結果、買建玉を高値でつかんでしまう始末(涙) →

スキャルピングやデイトレをこなすスキルがあれば、仕込むべきタイミングを見定めることが出来るのだろうが、約定させたいオプションプレミアム額が動くと、焦って追いかけてしまう。

追いかけて約定するのは、往々にして日経平均の上昇が一服して横ばいになる瞬間。 そして横ばいになると次は、折り返して下落するフェイズに入る。 当たり前といえば当たり前の結論か。

そして、「C買」を入れたら、そのオプションプレミアム額を補填する「C売」を入れたくなるのが人情だ(否! 単にメンタルが弱いだけ。)
そして、丁度一週間前に妄想したレシオ・コール・スプレッドを入れることにした。

 ④ 22-11 1W C 28,250 25円 2枚

あれ? 昨日は

・FOMCを控え、日経平均(米国市場も含む)はレンジで揉み合うのではないかと思われる。
・となれば、少し狭めのショートストラングルを組んで、タイムディケイを活用し、取引終了間際で手仕舞う

今週の戦略は如何に ~2022年11月第1週限月 月曜日(10/31)~

って、言ってなかったっけ?
レシオ・コール・スプレッドを組むということは、SQまで持ち越すことが前提になってしまう。
これ、明日手仕舞うべきなのか、持ち越すのか。 手仕舞うとすれば、どのタイミングが良いのか。 悩ましいところだ。

夜間取引では、日経先物・CFDが27,700円台をうろついている状態。
深夜前の ISM製造業景況指数(米)で日経先物・CFDが更にどの様に動くのか・・・ できれば少し下がって欲しいところだが、だいたいは逆のパターンになるケースが多い。

今日のポジションは以下の通り。

11/1のポジション状況
11/1の利益カーブ

あーーー また先物の値動きが気になって寝れない・・・・(自業自得)

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