昨夜の24時にパウエルFRB議長の議会証言が有った。
リアルタイムでその内容を確認しなかったが、どうやらタカ派発言をしたらしい。
「より迅速な引き締めが正当化されると示唆されるなら利上げペースを高める用意がある」や「最終的な金利水準が従来想定より高くなる可能性がある」と言う発言から、米国主要3指標はすべて下落に転じた。
昨夜のS&P500の値動きを見ると、警戒感からパウエル議長の発言前から下落しており、発言したところでズドンと下がった。
それにつられて、日経先物・CFDも下落に転じ、夜間取引が終わる頃には、28,200円を切るところまで下落した。
「C 28,750売」を仕込んでいる身としては、ここで下落するのは喜ばしい限りで、今日のこのブログのアイキャッチ画像は、正直下の様なものにしようと考えていた。
日経平均の日足もバンドウォークは今日で終わって、28,000円前半でもみ合ってSQを迎える・・・そんな展開を想像した。
ところが! ところがである。
今日の日経平均も強かった・・・・
寄り付きこそ、28,237.21円で始まったものの、昨夜の下落を取り戻すかの如く、ぐんぐん上昇した。
うぉぉぉぉ・・・ まだ、「C 28,750売」までには距離があるが、危うい動きだ。
しかし、よく考えたら、月曜日に2段階上の28,750円へロールアップしておいて正解だった。 28,625円へのロールアップだったら、確実に損失になる状況だった。(とは言え、まだまだ安心は出来ないが・・・) なお、夜間取引では、28,600円を超える動きをしている・・・
今日は取り敢えず、我慢してポジションはそのままにした。
既に4連騰しているので、そろそろ上昇は止まらないかなぁ・・・
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