先週、みんなが注目していたジャクソンホール会議が終わった。
市場はパウエルFRB議長のタカ派発言を織り込んでいたはずなのに、”インフレ抑制まで金融引き締め必要、「痛み」伴っても”という趣旨の発言により、米国3指数は大幅に下落した。 それに伴い、時間外の日経先物も大幅に下落。
今朝早朝(8/29 8:00現在)の日経CFDは、28,000円を切るか切らないかというところで推移している。 今週も荒れ相場になりそうだ。 (そんな状況下、先週 「P 27,500売」を仕込んでしまっている・・・)
今週の日経平均を動かす要因となる主要なイベントは以下の通り
1) 8/30(火) 3:15 ブレイナードFRB副議長講演
2) 8/31(水) 0:00 NY連銀ウィリアムズ総裁講演
3) 8/31(水) 21:00 クリーブランド連銀メスター総裁講演
4) 9/2 (金) 21:30 8月雇用統計(非農業部門)
上記4)は Weekly取引が終わった後なので、影響は無いが、米国金融メンバーの講演内容が気になるところ。 さて、今週はどんな相場になることやら。