証拠金推移シリーズは、色々と書きかけになってしまっているが、取り敢えず進捗状況として、2023年の進捗をグラフにして開示しておこうと思う。
結論から言おう。 2023年も現時点ではマイナスである。
昨年の「日銀ショック」にやられた私だが、今年1月の日銀金融政策決定会議において、”金融緩和継続”の報を受け、株価が急騰した。 この時レシオ・コール・スプレッドを仕込んでいたが、この急騰はレシオ・コール・スプレッドを突き破るほどの勢いで、結果的に大損失を食らってしまった。
私個人的には、この事件を”逆”日銀ショックと呼んでいる。
(私以外の誰もショックを受けていないところがミソ・・・)
なお、2023年年初における証拠金は、3,819,018円だが、2月第4週限月を終えた時点で、3,729,137円である。 -89,881円のマイナス。
因みに、上記グラフには、2022年年初の証拠金額も記載している。 その額、4,106,681円。 いつも、その直前で何かの事件が起きてしまい、損失を食らって振り出しに戻ってしまう。 今年こそは何とかその様な事態は避けて、早く2022年年初額を超えて行きたい。
現日銀総裁の黒田氏は、何かとサプライズが好きな人だが、次期日銀総裁の植田氏は、是非市場に向き合って対応して欲しいところだ。
コメント欄