今週はCPIという大きなイベントがあり、そこを超えなければたどり着かなかったSQ日。
そんな険しいSQ週に、とうとうSQ値が仕込んだバタフライ・スプレッドに舞い降りた。
これまで、レシオ・スプレッド、猫耳スプレッド、と、日経平均の動きを読みつつ、SQ値が舞い降りるべき場所(利益の山)を作ってきた。 しかし、SQはいつも絶妙にその山を外してくれた。
そして、2023年1月限月のSQ値は、26,325円 21銭 。
今回は、SQ値が利益の山に着地した!
今日のSQ値が決まるまでの経緯は以下の通り。
夜間取引では、日経CFDは26,200円台をうろついていた。 寄り付き前の8時台も変わらず同じレンジで動いていた。
これはもしや利益の山のピーク(26,250円)で着地するか!?
と思いきや、寄り付きの10分前から日経CFDが急上昇し始めた。
そして、寄り付きの9時には、さらに急上昇する結果となった。
どうせなら、利益の山のピークである26,250円付近にSQ値が着地してほしかったが、そんな贅沢は言えない。
今まで、ショートストラングルをメインにし、極力遠目のコール売りやプット売りをして地道に証拠金を取り戻してきた身としては、レシオスプレッド系が当たった時の威力にささやかな感動を覚えてしまった。
今週の損益は、+214,790円の利益だった。(手数料を引いて、+212,118円の利益)
因みに、今日の日経平均は一旦上昇したものの、その後急落し始めた。 また来週は軟調な展開が続くと思われる。
来週も波乱の週なのかもしれない・・・・
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