今日は大発会。 2023年年始めの日本市場取引開始の日である。
ただ、日経先物や、日経CFDは米国市場が開いた昨日(1/3)から開始しているので、昨夜からちらちらと株価の動きは見ていた。
昨年の大納会の後の夜間取引では、米国市場の下落相場につられて日経平均先物も下げ幅を広げ、26,000円を割る展開だった。 そして、昨晩の日経先物の動きも昨年と変わらず難聴な動きは変わらなかったので、今年の大発会も下落してスタートするのは目に見えていた。
実際、今日の日経平均はその通りとなり、日中は 26,600~26,800円の間でもみ合う展開であった。
日銀ショック以降、日本の株価を下支えしていた「金融緩和継続」が取り消された今、下がる要素は満載だが、上がる要素は殆どない。 その様な状況下、今週は正月の週の為り、取引ができるのは今日を含めたった2.5日ということから、今週の取引は見送ろうと考えていた。
またもやここで、しかし!である。
少額でも利益を積み上げておきたい、というポジポジ病が発病してしまった。
後、2.5日ということと、昨年10月の安値である25,600円を割らないのではないか?と言う裏付けのない考えから、最初の決め事を覆して売りポジションを仕込んでしまう。
① 23-01-1W P 25,250 売 18円 1枚
② 23-01-1W P 25,375 売 34円 1枚
今日1日は揉み合いだったので、このまま日経平均は25,600~25,700円台を推移しつつ、オプションプレミアムが減価して行き、何も仕込めないまま終わってしまう、ということが何だか勿体ないと思ってしまったからだ。 (ただ、どうせ仕込むのであれば、1/3の夜の時点でもっと遠くの権利行使価格に売り仕込みをすればよかったのに・・・)
取り敢えず今日のポジションは以下の通り。
さて、米国市場次第かなとは思うが、どうなることやら・・・
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