CPIを乗り切って、明日の未明はFOMCを迎えることになる。
昨夜のCPIの結果は、昨日の2投稿目を参照のこと。 CPIでは、コア指数も含めて先月及び予想値を下回ったことで好感され、米国市場も日経先物・CFDも急伸した。
CPI発表前に、急進・急落で利益を取る事を想定して、少し離れたところでコール買、プット買を仕込んだ。
② 22-12 3W C 28,875 買 28円 1枚
③ 22-12 3W P 26,875 買 20円 1枚
そして、上昇したことを見届けて、これらを手仕舞った。
② 22-12 3W C 28,875 買 28円 1枚 → 35円で利確 (+7,000円の利益)
③ 22-12 3W P 26,875 買 20円 1枚 → 9円で手仕舞い (-11,000円の損失)
あ、トータルでマイナスやん?? 下手くそ!!
気を取り直し、日経CFDが上昇していることを確認した上で、改めて利益確保のためのプット売りを仕込むことにした。 28,300円まで届いたところで、もう下がることはないだろうと安心し、以下のプット売りを仕込んだ。
② 22-12 3W P 27,625 売 34円 1枚
本来はもう少し遠目でプット売りを仕込みたかったことも有り、27,500円に狙いを定めて売り指値を入れた。
③ 22-12 3W P 27,500 売 26円 1枚
ところが!
米国市場が開いた後、寄り付きこそ大きく高値をつけたものの、そこから下落が始まり、正しく”行って来い”状態で取引を終えた。 結果、前日比ではプラスとなったものの特にダウとS&Pはわずかに上昇しただけだった。
無論、日経先物・CFDもただでは済んでいない。 昨夜の結果は以下のような感じだった。
そして、ATMが28,300円辺りの時にプット売りを2枚も仕込んだので、当然今日の朝方にはこれらプットオプションは既に赤字状態。 やってもた・・・・
何故いつもこう裏目にでるのか・・・ 一日待って今日仕込めばよかった・・・・
さぁ、FOMCの結果はどうなるか。 今まで0.75%の利上げだったが、今回は0.5%利上げにとどまると予想されており、これは既に織り込まれている。 後、金利の最終ポイントである「ターミナルレート」がどうなるか?ということと、それがどれくらい継続されるのか?が今回のFOMCの注目ポイントらしい。
FOMCは翌日の朝4時で、パウエル議長のインタビューが4:30から。 ここまで起きていられないので、早く寝るか。(と言いつつもう12時・・・)
個人的には、上がってほしいが、どうなることやら。
現在のポジションは以下の通り。
さて、FOMCの結果が吉と出るか凶と出るか! いざ勝負!
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