前門のCPI、後門のFOMC ~2022年12月第3週限月 水曜日(12/14)~

日経225オプション

CPIを乗り切って、明日の未明はFOMCを迎えることになる。

昨夜のCPIの結果は、昨日の2投稿目を参照のこと。 CPIでは、コア指数も含めて先月及び予想値を下回ったことで好感され、米国市場も日経先物・CFDも急伸した。

CPI発表前に、急進・急落で利益を取る事を想定して、少し離れたところでコール買、プット買を仕込んだ。

 ② 22-12 3W C 28,875 28円 1枚
 ③ 22-12 3W P 26,875 20円 1枚

そして、上昇したことを見届けて、これらを手仕舞った。

 ② 22-12 3W C 28,875 28円 1枚 → 35円で利確 (+7,000円の利益
 ③ 22-12 3W P 26,875 20円 1枚 → 9円で手仕舞い (-11,000円の損失

あ、トータルでマイナスやん?? 下手くそ!!

気を取り直し、日経CFDが上昇していることを確認した上で、改めて利益確保のためのプット売りを仕込むことにした。 28,300円まで届いたところで、もう下がることはないだろうと安心し、以下のプット売りを仕込んだ。

 22-12 3W P 27,625 34円 1枚

本来はもう少し遠目でプット売りを仕込みたかったことも有り、27,500円に狙いを定めて売り指値を入れた。

 22-12 3W P 27,500 26円 1枚

ところが!

米国市場が開いた後、寄り付きこそ大きく高値をつけたものの、そこから下落が始まり、正しく”行って来い”状態で取引を終えた。 結果、前日比ではプラスとなったものの特にダウとS&Pはわずかに上昇しただけだった。

11/13 米国市場 結果

無論、日経先物・CFDもただでは済んでいない。 昨夜の結果は以下のような感じだった。

そして、ATMが28,300円辺りの時にプット売りを2枚も仕込んだので、当然今日の朝方にはこれらプットオプションは既に赤字状態。 やってもた・・・・
何故いつもこう裏目にでるのか・・・ 一日待って今日仕込めばよかった・・・・

さぁ、FOMCの結果はどうなるか。 今まで0.75%の利上げだったが、今回は0.5%利上げにとどまると予想されており、これは既に織り込まれている。 後、金利の最終ポイントである「ターミナルレート」がどうなるか?ということと、それがどれくらい継続されるのか?が今回のFOMCの注目ポイントらしい。

FOMCは翌日の朝4時で、パウエル議長のインタビューが4:30から。 ここまで起きていられないので、早く寝るか。(と言いつつもう12時・・・)

個人的には、上がってほしいが、どうなることやら。

現在のポジションは以下の通り。

さて、FOMCの結果が吉と出るか凶と出るか! いざ勝負!

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