11/9に日が変わった辺りまではどんどん上昇し、28,000円まで到達した日経先物だが、それからは下降に転じた。
日中も冴えない動きをする日経平均。 27,900円をピークに引けに向かって下降線を辿っていた。
今週の日経平均の変動幅の上限を、28,500円と設定した身としては、28,000円を少しは超えて28,500円に肉薄してほしいところだ。(ただし、あまり近づきすぎると、気持ちが落ち着かなくなるので程々にして欲しいが・・・)
今日は水曜日。 オプションプレミアムの減価具合を考えると、追加で売りオプションを仕込んでおくなら今日しかない。 (先週の11/2のブログでも書いたが、オプションプレミアムの減価イメージは以下の通り。)
コール側に仕込むか、プット側に仕込むか、またどの権利行使価格にするか悩んだ上で、プット側に仕込むことにした。
③ 22-11 P 26,875売 16円 2枚
今週の日経平均の変動幅の下側を26,800円に設定したので、それに準じて26,875円に仕込んだ。 通常ならば、もっと上のポジションを狙うのだが、今週はかのCPI発表。 またまた市場が楽観視しだしたところに、CPIが想定外の結果でズドンと来る事を考えると、下限は26,875円ぐらいがギリギリのところか。
今日のポジションは以下の通り。
明日木曜日の日中の日経平均の動きが気になるところ。 CPI発表前に慎重な値動きをすると思うが、出来れば今の位置(27,600円付近)で漂って居てほしいところ。
万が一CPIショックに見舞われるとすれば、下落のスタート地点は極力上であるほうが良い。
損益カーブでも現在のATMは中心ポイントにあることが分かる。
26,875円~28,500円で着地すれば、108,000円の利益。
しかし、どう振れるかはCPI次第か。 まだハラハラする日が続く。
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