運命のFOMC発表が未明の3:00に行われた。
FRBが利上げペースを落とすだろうとの事前観測もあり、FOMC発表内容の焦点は、今月ではなく来月12月の利上げに対する見解であった。
FOMCの発表内容は事前の想定通りということもあり、27,700円台まで上昇! よしっ!
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しかし・・・ パウエル議長の会見が始まってから、いきなり急落し始める・・・
何故??
11月の0.75%利上げは想定通り。 そして、利上げのスピードの減速示唆も好感された。(その結果、3:00から指標は上昇し始めた。) しかし、パウエル議長の会見が始まってしばらくしてから下落が始まった。 恐らく、ターミナルレート(金利の到達ポイント)の上ブレ示唆が嫌気された様だ。
本日朝11時ごろの日経CFDの動きは以下の通り。
27,200円台にタッチして、とりあえず踏みとどまっている。
願わくは、明日の寄り付き近辺(Weekly SQ値)は26,750円を切りませんように・・・・
でも・・・ 折角レシオ・コール・スプレッドを組んだのに・・・・ またもや無駄に終わりそう。(と言うか、今から800円以上も上がる要素はほぼ無いので、無駄になるのはほぼ確定。)
ちょっと悔しいので、損益カーブだけもう一度載せておく。
損益カーブを見てみると、レシオ・コール・スプレッド云々より、そもそもATMの位置が下側の損失ポイントの方に近かったりする・・・・
キーは、今夜の米国市場の動向だ。 これ以上悪材料が出ませんように・・・・
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