タイトルの答えは、自身の「欲」と「恐怖」なのだろうと思う。
色々な投資関係の書籍では、「損切りは機械的に!」と口を揃えて言う。 それは、感情が入り込む余地を与えると、自分の判断に迷いが出てくるからである。
まさしくそのアドバイスの逆を行ってしまい、昨日に引き続いて今日も悪手を打って利益を減らしてしまったしまった。
昨日の悪手については、昨日のブログを参照のこと。 今から思えば、手仕舞う必要のなかったコール側のベアスプレッド(ATMを挟まないクレジットスプレッド)を悪い順番で手仕舞ったのは、少しでも利益を出したいという「欲」が働いた結果だった。
そして今日の悪手は、プット側である。
最初に今日のポジションを先に出すと、以下の通り。
今日の日経平均は、昨日から一段下がったところでもみ合った。
今日の日経平均は、27,000円以下で低迷していた。 どこまで下がるか分からないという恐怖にかられて手仕舞わなくてもよかったポジションを手仕舞ってしまった。 しかも、悪い手順で。
最後のあがきをしてみようかとも思ったが、少額のオプションプレミアムのために、リスクを犯して損失を出す様なことになる可能性もあるので、そのまま終わりにすることにした。
最終的なポジションは以下の通り。
日経平均が、26,375円まで下がらなければ、36,000円の利益。
元々、恐怖にかられて悪手を打たなければ、8万円以上の利益が出たはずなのに・・・・
まぁ、損失が出なかっただけで良しとするか・・・・