またもや突発的な下落にしてやられる ~2022年12月第1週限月 水曜日(11/30)~

日経225オプション

やはり平穏な日々は続かなかった・・・・ 昨日のチャイナリスクの余波のせいか、寄り付き前の日経先物・CFDは下落から始まり、日経平均もその下落の慣性力に引っ張られるかのように下落に転じた。

我慢すべきだったのだが、今朝10時台には27,800円を切りそうな勢いだったことも有り、「P 27,625売」を一旦損切ってしまった。

 22-12 1W P 27,625 37円 1枚 → 73円で手仕舞い (-36,000円の損失

ロールダウンしようかとも思ったが、明日の未明にパウエル議長の公演があるので、一旦それが終わるまで新たな仕込みは控えることにした。

そして!
いつものことだが、手仕舞ったポイントがで、日経平均はそれから上昇することとなる(涙)。とりあえず、今日はそのまま放置しようと思ったのだが・・・

もう一つコール側に1枚仕込む余裕があったので、まだ日経平均が低い時に、引っかからないだろうと思って「C 28,375円」に売り指値を入れていた。 そして、それを忘れていた・・・・

今日の大引けの直前から、日経平均が急激に上がり始め、日経先物やCFDはそのまま上昇

11/30 日経CFD 5分足

そして、このコール売りは大引け後すぐに約定してしまった・・・・

 22-12 1W C 28,375 21円 1枚

その後も日経先物・CFDは上昇していたので、「C 28,375円」は50円ぐらいまで値上がりしていた。 もったいない・・・・

大波乱なときから比べると、日経平均はそんなに変動はしていないものの、その分オプションプレミアムが低めで、利益を狙おうとするとATMに近づけなければならないという状況。 難しいところだ。

兎にも角にもパウエル議長の講演後の動きを見て最後の仕込みをしようと思う。
(間違えて、「C 28,375売」を仕込んでしまったので、若干下がるほうが有り難い今日このごろ)

今日のポジションは以下の通り。

波乱がありませんように・・・・

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