本当は、昨日書くつもりだったこの投稿。
昨日、久しぶりに飲み会に参加し、5時間ほど飲んだのだが、自分の許容量を忘れていたらしく、いい感じに酔っ払ったのだが、翌朝(11/12)はひどい二日酔いでほぼ寝たきり状態だった。 反省・・・・
さて、前日(11/10)夜のCPI結果を受けて、米国市場全体が急騰し、それを受けて日経平均も大幅に上昇した。 金曜日早朝の夜間取引終了時点(11/11 朝7:00)では、日経先物・CFDは、28,000円にギリギリ到達するかどうかというところだったが、朝8時には既に28,000円を突破していた。
日経平均の始値は、27,868円だったものの、まだ寄り付いていない株式が多々有ったのだろう。 そこがSQ値にならなかった。
何とSQ値は、28,225円 86銭であった。 そんなに上がるか!?
最終的なポジションは以下の通り。
上のグラフを見てお分かりの通り、ギリギリコール売りのポジションまでは到達していない。 危ないところだった。
今週の結果は、+97,000円の利益だった。(手数料を除くと、+95,614円の利益)
因みに・・・ 木曜日(11/10)の取引最終日に、もう少し利益を上げるために、「C 28,000売 (約10円)」を仕込もうかと思った。 木曜日時点の日経平均が27,400円台だったし、そこから600円も上昇すること自体かなり特殊であるし、もしかするとCPIの結果が思わしくなく、株価は下落するかもしれない。
ただ、余計なことをした時に限って、裏目に出る場合があるので、やめておくことにした。(今年の6月限月の時がそれだった。 取引最終日を超えてから翌朝までに大幅に下落し、最後に仕込んだプット売りポジションが軒並みITMとなり、-60万円の損失を被った。) 結果、やらなくて正解であった。
日経平均の場合、米国市場の下落に伴い下げはするものの、どこかで下支えが有ったような印象を受ける。 CPI結果まで様子見する雰囲気もあったので、このCPIで抑えられつつジワジワと上昇力が溜まっていったのだろう。今回の急騰は、CPIというストッパーがなくなったことで、今までためていた上昇のエネルギーが一気に放出された様に見受けられる。
取り敢えず来週は、それほど大きなイベントはなさそうなので、もう少し安心してオプションを仕込めるかと思う。(11/15の実質GDP発表では、それほど動かないだろう。 多分・・・)
さぁ、気を取り直して来週の相場に取り組もう。
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