2022年9月限月(メジャーSQ)の振り返り

振り返り

今週はメジャーSQであった。
いつもメジャーSQは波乱が起こると色々な方が言っていたせいもあり、慎重に慎重にポジションを入れていったつもりだが、週の前半はほぼ無風状態。 週の後半で高騰したため、そういう意味で苦労した週であった。

今週の結果は以下の通り。

今週のオプション状況

先週の振り返りでも記載したが、過去3週間の日経平均変動幅と利益額は以下の通り。
(最新週から遡る形で記載。)

  • 2022年9月限月
    • ロールアップ: 1回 / ロールダウン: 0回
    • 日経平均変動幅: 1,017.32円
    • 同週の利益額: 83,220円
  • 2022年9月第1週限月
    • ロールアップ: 1回 / ロールダウン: 1回
    • 日経平均変動幅: 663.06円
    • 同週の利益額: 84,426円
  • 2022年8月第4週限月
    • ロールアップ: 1回 / ロールダウン: 1回
    • 日経平均変動幅: 546.00円
    • 同週の利益額: 44,595円

それぞれの週の結果を並べると以下の通り。

9月限月(9/9)

利益額: 83,220円

9月第1週限月(9/2)

利益額: 84,426円

8月第4週限月(8/26)

利益額: 44,545円

週間の変動幅が1,000円以上となって、先週と同程度の利益が出せたことは、大きかったと思う。 ただ、反省点もあるので挙げてみたいと思う。

  1. 良かった点
    • 「C 28,125売」を早めにロールアップできたこと。(27,800円を超えたところで決断)
    • 9/7(木)に日経平均が下落したタイミングで「P 26,625売」を仕込めたこと。
  2. 反省点
    • 下落する可能性もあったため、念のためプット側にクレジットスプレッド(「P 26,500売」&「P 26,375買」)を仕込んでいたが、日経平均が上昇した時点で早めに「P 26,375買」を手仕舞っておけばよかった。
    • 上記と同じ方向性だが、「P 26,500売」「P 26,625売」で利益を取るために、早めに逆ロールアップしておくべきだった。
    • 9/7(木)日経平均が下がった時点で、コール側に買いポジションを入れるか、「C 28,125売」を利確しておくべきだった。

来週米国では、イベントが目白押し。
9/13(火)の消費者物価指数に続き、Weekly SQの直前の9/15(木)には、複数の指標発表がある。
さて、来週はどうするか。

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