今日で2022年12月第5週限月の取引が終わりになる。 そして、2022年最後の取引でもある。
今日の日経平均は、昨夜の米国市場の下落を受けて軟調な展開となった。
一時は26,000円を割る展開も見せた。
とは言え、やっとATMが、猫耳スプレッドの「耳」に到達したので、個人的には有難い。
猫耳スプレッドのお陰で、25,700円ぐらいまでは利益になるので、26,000円を切ったぐらいでは何の心配もない。 寧ろ26,000円付近で彷徨いてくれていた方が、利益が最大になるのでWelcomeである。
日経平均が26,000円前後となったこともあり、明日のSQを迎えるにあたって、 猫耳スプレッドをどの様にするかを考えた。
正直コール側
⑤ 22-12-5W C 26,500 買 x 1枚
⑥ 22-12-5W C 26,750 売 x 2枚
にSQ値が到達することはないだろう。 そこで、コール買いを手仕舞うことにした。
ただ、その前に証拠金の関係上、一番上の「P 26,875売」も手仕舞うことになった。
② 22-12-5W C 27,875 売 41円 1枚 → 5円で利確 (+36,000円の利益)
⑤ 22-12-5W P 26,250 買 195円 1枚 → 3円で手仕舞い (-122,000円の損失)
失敗したのが、③はもっと早めに手仕舞っておくべきだったということ。 昨日のブログを書いていた時点では、40円前後だったため、この時に手仕舞えばよかったと後悔。
そして、レシオ・プット・スプレッド側の
③ 22-12-5W P 26,250 買 195円 1枚
を手仕舞おうかどうか迷った。
取引終了間際で、220円ぐらい。 ここで手仕舞えば、猫耳スプレッドは、ショートストラングルに形を変え、26,000円以上で30万円超えの利益となる。 もちろん、26,000円を切ればきっただけ利益は少なくなり、25,800円程度が損益分岐点となる。
下の収益カーブの片耳が有る方が現状で、台形の形(ショートストラングル)になっているのが、③を手仕舞った時である。
結局 ③は手仕舞わずに取引を終えた。 終了してから思ったのが、③は手仕舞って勝負をかけるべきだったのかもしれない。
最終的なポジションは以下の通り。
夜になって、日経CFDがぐんぐんと上がっている・・・ 今日の米国市場は上昇しそうだし、なかなかこちらの思惑通りには行かないかもしれない・・・
とは言え、もうこれ以上することはないので、座して明日のSQを待つのみ。
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