今週は、米国生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)という重要指標がある。
また、深夜3時には 9月のFOMC議事録も公開される。 Monthly SQ週でもあるし、緊張感のある週だ。
重要指標を前に、今日の日経平均は低い位置でもみ合い状態であった。
当然仕込みポイントもあまりなく・・・ タイムディケイでオプションプレミアムが減価する前に離れた位置のコール・プットオプションを売っても良かったが、重要指標の発表で日経平均がどちらかに振れた場合、振れてから動いた方が良いかとも思い、手が出せなかった。
従い、ポジションは昨日と変わらずである。
現状だと日経平均が、26,125~27,000円の場合、利益がない状態なので、少なくともコール側かプット側に売りを入れたい。
そこで、今日の夜、または明日の朝に最後のオプション売りを仕込もうと思っているが、仕込む場所は損益カーブで利益が出る山の外側にしようと思っている。
ここだと、直近の日足の高値と安値の外側なので多分大丈夫だろう、という読みである。
さて、今晩~早朝はどう動くか・・・ 座して待つしか無いか。